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スポーツによるケガ

スポーツによるケガ

一般的に11歳~15歳くらいの男子に多く見られ、 膝蓋靭帯が下腿骨に接触する部分で成長軟骨が大腿四頭筋に引っ張られることによる炎症をおこしている状態をいいます。症状がひどくなると骨が隆起します。
成長期にスポーツを運動をやりすぎてしまうことによる、膝の痛みです。

主に、サッカーやバスケット、テニス、バトミントン、バレーボール、卓球、野球などといった、走ったり、飛んだり(ジャンプ)したりするスポーツや部活動を
している方に多く見られます!

かんなび整骨院では、膝、股関節部分などに成長痛などの痛みをやわらげる施術を行い、健やかな成長をサポートします!

当院ではひざ・関節・ねんざに対する施術により、おおよそ1日~3日で現役への復帰率が約95%ございます!
 


 

スポーツによるケガ

スポーツ中に起こるケガや障害は特有のものがあり、また復帰に際しても再発予防や練習方法の変更など様々な問題を生じます。
スポーツ中に起きた突発性のケガ(捻挫・骨折など)をスポーツ外傷といい、繰り返しの動作や過剰な練習などで徐々に悪化する障害をスポーツ障害といいます。またこれらを合わせてスポーツ傷害と呼ぶ場合もあります。

捻挫について

 
捻挫について 捻挫は、手首や足首などの関節に過度に強い力が掛ったり、関節が限界以上に捻られたり、曲げられたりしたことによって靱帯が損傷し発症します。
 
 
RICE処置もI(アイシング)と安静以外は捻挫の回復を遅らせます。Rest(安静)は1~3週間。compression(圧迫)とElevation(挙上)は循環障害を起こして後遺症の原因になる可能性があるので注意してください。

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打撲について

 
打撲について 打撲は別名を「打ち身」と言うように、身体を何かに強く打ちつけることで発生します。
打ち付けられた部位は皮膚の下に通っている毛細血管が皮下出血をおこしてしまい、あざが残ってしまいます。
打撲で出来るあざの色は個人差があり、多くの場合は「青タン」と呼ばれるような青いあざになります。
打撲は、主にラグビーやサッカーなどの球技や格闘技等のコンタクトスポーツに多くみられます。
また、強い打撲では内出血がひどく起こり骨化性筋炎という筋肉に溜った血が骨化してしまう状態になり、手術を要することもあるので打撲だからといって軽くみないようにしましょう。

 
 
打撲への応急処置としては、スポーツ障害への処置の基本である「RICE」が有効です。
安静にして、患部を痛みが治まるまで冷やすのが基本となります。
患部へのアイシングは15分程度に抑え、痛みがぶり返したならもう一度アイシングをするという形で行っていきます。
頭や胴体を打った場合は、直ちに安静にさせます。
頭部打撲では意識障害が起こるので、頻繁に呼びかけて意識の確認を行います。
意識障害がなくても、後で吐 き気や手足の麻痺などが起こる場合もあるので、なるべく早く病院で精密検査を受けるようにします。
腹部や胸部に打撲が起こると、肋骨や胸骨が骨折している場合もあるので注意しましょう。

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脱臼について

 
脱臼について 脱臼は、相手の選手とぶつかり合うような激しいスポーツに多く見受けられます。特に相手の関節を攻撃の起点とする柔道は脱臼との関係が深いと言えます。
柔道以外のスポーツではスキーやスノーボードやラグビーなど転倒により不意に大きな力が腕に加わるスポーツに多く見られます。脱臼は他者とのぶつかり合いだけでなく、自分の力によって発生することがあるので覚えておくべきと言えます。

 
 
脱臼した関節を元に戻すことを「整復」と言います。脱臼の治療は整復した後の靱帯への処置が大きな比重を占めているといえるので専門の柔道整復師(整骨院の先生)や整形外科医に見てもらう必要があります。

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